二胡を抱えて中国へ コンクール編
北九州で二胡を楽しくへようこそ
先週から二胡奏者びーは、二胡を抱えて中国は深センへ
二胡の師匠ヤン・イー先生と同門の方々10名で
世界華人芸術祭コンクールへ参加して参りました。
到着するまで参加者全員詳細が分からず…
現地に到着してもホテルが何処か分からない…
これはサバイバルツアーなのだと自覚したのは
香港空港をタクシー会社の受付を探して歩き、2台に別れて乗車した辺りからでした

片側5車線ある高速道路を、方向指示器を出さずにものすごいスピードで
車線を変更するタクシーが、やはり方向指示器を出さずに寄ってくる車をよけつつ
1時間ほどかけて深センの入口に到着
出入国手続きを無事に終え、香港から乗ったタクシーは深セン市街までは行けないので
運転手の指示のもと、吹きっさらしの寒空の下もう一台に乗車したメンバーを待ちます。
慌てて手袋と毛糸のショールを引っ張り出すほどの寒さでした

コンクールの会場のひとつ『深セン大梅沙中興通訊學院』
朝5時に起床し日本を出て30個くらいのすったもんだの挙句
このリハーサル会場に到着したのは22時(日本時間23時)でした。
なんとそこで、先程までにこやかに一緒に夕食を食べていた現地のピアニストが、
伴奏が難しくて出来ないと言い出し「賽馬」を私が初見で適当な伴奏をして見せて
説明しましたが、私達が演奏する二胡のペースに合わせることは全く出来ないことが判明
コンクールで演奏する「戦馬奔騰」と開会式での「賽馬」は伴奏をつけることを諦め
同じく開会式で演奏する「涙そうそう」の伴奏だけを、ピアニストに師匠が一生懸命
指導しただけで会場のスタッフに、もう時間だと追い出されてしまいました。

これは大梅沙中興通訊學院ホテル(2つ星)の部屋
きれいそうに見えますが、暖房無し、バスタブ無し、床には様々なゴミが散乱…
到着した初日は寒くて眠れず、何故か深夜と明け方にあがる打ち上げ花火の音や
朝早くから大きな声で騒ぐ中国の子供たちに悩まされ
究極の睡眠不足で、コンクール本番を迎えました。

〝結果的〟に私達の演奏場所となったコンクール会場のひとつ
中国らしさに慣れてきた私は会場の椅子が固定されておらず
皆が座る度にずるずる動くことにも驚かなくなりました。

開会式
音響がひどすぎてハウりまくることにも笑えるようになりました。


ダンサーのかわいい子供たち
あとで沢山会話をしました(お互いの話は全く通じていませんが
)
さて…
コンクールの結果は
翌日の朝に大きなトロフィーと、分厚いファイルに入った賞状が
メンバー全員分届けられました。
師匠には分厚い額入りの楯
念願の金賞を全員で頂くことができました!
正直な感想は…これでもう中国に行かなくていい~でしたが


二胡斉奏(合奏)の部 金賞
立派なケースに入った賞状です
派手なトロフィーは重いし、かさばるし
捨てて帰りましょう!と何度も私が申し出ましたが
師匠はしっかり持って帰国して下さいました。
トロフィーは師匠のお宅で後日受け取りです
さあ!!
これでお役目は果たしたし、観光だ~~~~
と思ったのですが、やはり凄い中国
サバイバルは、まだまだ続くのでした…
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先週から二胡奏者びーは、二胡を抱えて中国は深センへ
二胡の師匠ヤン・イー先生と同門の方々10名で
世界華人芸術祭コンクールへ参加して参りました。
到着するまで参加者全員詳細が分からず…
現地に到着してもホテルが何処か分からない…
これはサバイバルツアーなのだと自覚したのは
香港空港をタクシー会社の受付を探して歩き、2台に別れて乗車した辺りからでした


片側5車線ある高速道路を、方向指示器を出さずにものすごいスピードで
車線を変更するタクシーが、やはり方向指示器を出さずに寄ってくる車をよけつつ
1時間ほどかけて深センの入口に到着
出入国手続きを無事に終え、香港から乗ったタクシーは深セン市街までは行けないので
運転手の指示のもと、吹きっさらしの寒空の下もう一台に乗車したメンバーを待ちます。
慌てて手袋と毛糸のショールを引っ張り出すほどの寒さでした


コンクールの会場のひとつ『深セン大梅沙中興通訊學院』
朝5時に起床し日本を出て30個くらいのすったもんだの挙句
このリハーサル会場に到着したのは22時(日本時間23時)でした。
なんとそこで、先程までにこやかに一緒に夕食を食べていた現地のピアニストが、
伴奏が難しくて出来ないと言い出し「賽馬」を私が初見で適当な伴奏をして見せて
説明しましたが、私達が演奏する二胡のペースに合わせることは全く出来ないことが判明
コンクールで演奏する「戦馬奔騰」と開会式での「賽馬」は伴奏をつけることを諦め
同じく開会式で演奏する「涙そうそう」の伴奏だけを、ピアニストに師匠が一生懸命
指導しただけで会場のスタッフに、もう時間だと追い出されてしまいました。

これは大梅沙中興通訊學院ホテル(2つ星)の部屋
きれいそうに見えますが、暖房無し、バスタブ無し、床には様々なゴミが散乱…
到着した初日は寒くて眠れず、何故か深夜と明け方にあがる打ち上げ花火の音や
朝早くから大きな声で騒ぐ中国の子供たちに悩まされ
究極の睡眠不足で、コンクール本番を迎えました。

〝結果的〟に私達の演奏場所となったコンクール会場のひとつ
中国らしさに慣れてきた私は会場の椅子が固定されておらず
皆が座る度にずるずる動くことにも驚かなくなりました。

開会式
音響がひどすぎてハウりまくることにも笑えるようになりました。


ダンサーのかわいい子供たち
あとで沢山会話をしました(お互いの話は全く通じていませんが

さて…
コンクールの結果は
翌日の朝に大きなトロフィーと、分厚いファイルに入った賞状が
メンバー全員分届けられました。
師匠には分厚い額入りの楯
念願の金賞を全員で頂くことができました!
正直な感想は…これでもう中国に行かなくていい~でしたが



二胡斉奏(合奏)の部 金賞
立派なケースに入った賞状です
派手なトロフィーは重いし、かさばるし
捨てて帰りましょう!と何度も私が申し出ましたが
師匠はしっかり持って帰国して下さいました。
トロフィーは師匠のお宅で後日受け取りです

さあ!!
これでお役目は果たしたし、観光だ~~~~
と思ったのですが、やはり凄い中国
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